どのような走行条件下においても、スムースでショックの少ない変速を行う事が求められるオートマチック トランスミッション。
エンジンからの動力を効率良く伝え、滑らかな変速を行うためには、「摩擦のコントロール」という複雑で繊細な技術が求められます。高度なトライボロジー技術により開発されたフリクション関連部品やワンウェイクラッチは、オートマチック トランスミッションの滑らかで力強い“走り”の実現と、その性能を左右する、最も重要な部品と言えます。
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シフトリンケージ用ニードル軸受
すべりから転がり化することにより
シフトフィーリングの向上を実現。
ソレノイドバルブ用リニア軸受
特殊なボールの配置により回転及び摺動トルクの低減を実現。

高耐久複列アンギュラ玉軸受
高温耐油性に優れたPA46ナイロンを採用した
プラスチック保持器により、軽量化とコストダウンを実現。最適な予圧荷重を与えるための適正な
初期すきまを設定。
高耐久複列円すいころ軸受
長寿命のニーズに対応するため、独自の材料・
熱処理技術を採用。最適な予圧荷重を
与えるための適正な初期すきまを設定。

外輪フランジ付き高耐久円すいころ軸受
軸受固定用部品と軸受外輪の一体化により、
部品点数の削減と組み付け性の向上を実現。

外輪スプライン付き高耐久複列軸受
外輪外径部にワンウェイクラッチ固定用スプラインとフランジを加工、FFオートマチック トランスミッションのコンパクト化に貢献。

PA46プラスチック保持器付き円筒ころ軸受
高温耐油性に優れたPA46ナイロンを採用した
プラスチック保持器により、軽量化とコストダウンを実現。
薄肉円すいころ軸受
限られたスペース(薄肉断面)の中で、高度な設計により負荷容量の最大化を実現。オートマチック トランスミッションのコンパクト化に貢献。
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